こんにちは。
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だいぶ前の話ですが、以前2018年サンフレッチェラッピング列車を製作しています。時は2018年、ちょうどTOMIXから115系40N車が発売されて程なくした頃の話です。
時は過ぎましたが、個人的には115系最後の1年で施されたラッピング車であり、同じくラッピングされたカープとともにリーグの年間成績の非常に良い(カープはリーグ優勝、サンフレッチェもJ1リーグ2位)時期でもありましたので、個人的には思い入れの強い年でもありました。
さて、2018年に当方で製作したラッピング車。
ディスプレイの具合にもよると思いますが、だいたい写っているまんまと思ってもらって結構です。R工房さんのデカールを使って作成していますが、同車のデカールはクリアデカールで、紫色はデカール貼り付け前に塗らなければなりません。
これはこれでと思われる方もいらっしゃるでしょうが、実車はもう少し紫が深い紫で、ほんの少し青みのある独特の色をしていました。
そもそもなんで色の吟味をしなかったのか、といえばそれまでなのですがね何故かといえば、塗料を選んだ当時、実車を目で見たことはあれど写真や映像資料が手元になかったからで、その年のサンフレッチェのユニフォームの色を参考にしたんです。実際の電車とはずいぶん色が違っていたようで
いろいろ考えた末、塗装も新たに再製作することに。結局同車の資料が手元にないままラッピング解除されてしまった訳ですが、今となっては動画サイトやブログなどにごまんと資料がある時代。ありがたやありがたや、ということで参考にさせてもらいました。
前回は市販品塗料をまんま利用していましたが、今回は調合塗料を使います。まずテストでジャンクボディへ塗装してみました。とりあえず納得できる微妙に青みのある深い紫色。今となっては実車もありませんし、「だいたいこんな色だった」で自分が納得できればOKなのです
ここまでくれば後は早い。塗装してデカールを貼り付けます。
うん、深い紫の感じがうまく出たんじゃないかと思います。製作してから思うと、逆にデカールに印刷されている放射状の線の表現の色が白っぽく、やや主張が激しく見えてきます本物はもうちょっと青に近いくらいの色だったようです。
最後に、2019年と2020年のサンフレッチェラッピング車と並べて撮影。2017年から4年間続くも今年は設定されなかったサンフレッチェラッピング。来年は設定されるといいなぁ。
ということで今回は、2018年サンフレッチェラッピング列車の色味見直しについてご紹介しました。今回も最後までご覧いただきまして、有難うございました。
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