こんにちは。

去る3月14日はまずまずの天気に恵まれ、どこか出かけようと思った管理人は車で備後落合駅へ。14時台の、今や名物でもある3列車の接続を撮るべく訪問しました。

14時過ぎ頃に到着した時には管理人以外の鉄道ファンはいませんでしたが、一人の男性が。以前にメディアにも取り上げられたことがある、元国鉄職員として備後落合駅に勤務され、現在は駅でガイドなどを行われている永橋さんでした。

(ご参考)永橋さんについて、日本経済新聞社の記事がありましたのでご紹介します(全文は有料です)。


ご挨拶をすると、こちらへどうぞと案内された駅の建物の中に保存されていたのは…。
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備後落合駅のNサイズジオラマです1968(昭和43)年頃の、永橋さん曰く「最盛期」を再現したジオラマとのこと。有志により1年以上の時間をかけて制作されたそうで、建物などは当時の図面をNサイズに落とし込んで作成されたそうです。
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現在の2,3番線にあたる島式ホーム。ホームの左端にあるのは、当時存在した給水塔だそうです。
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2,3番ホーム。ここは現在と比べてもあまり変わりません。
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手前側に、駅舎・1番線の下に当時存在したという官舎が再現されています。この辺りは現在では草生した更地となっています。
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転車台と石炭を積むための建物。現在でも朽ちながら残存しています。右の車庫は、管理人の小学生くらいの頃(20年くらい前?)には現存していたのを覚えていますが、現在は建物が取り払われています。
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現在でも現存する、駅と川を挟む国道183号線から駅へ入る橋のそばにある旅館の建物も表現されていました。かの松本清張氏が「砂の器」を執筆される際に宿泊した宿だそうです。
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ジオラマは近くの集会所(?)で展示等を行われることもあるそうで、駅に常設されているわけではありませんが、素晴らしい完成度でした。列車が来るまでの間、永橋さんに説明をいただきながら見せていただきましたが、いつまで眺めていても見飽きない、本当に素晴らしいジオラマでした。

さて、今日は乗車するわけではありませんが列車が来たので写真を撮りにホームまで上がってみると…。
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青春18きっぷシーズンを迎えて、各方面からの乗り換え客でいっぱいに。そんな中、永橋さんは拡声器の電源を入れて盛んに駅の説明をなさっていました。
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多くが「18きっぱー」っぽい方々でしたが、木次、三次、新見の各方面から乗車してきた方が、また別の列車に乗り換えていきました。各列車とも、キハ120形の少ない座席がすべて埋まるくらいの乗客数でした。ちなみに3列車はすべて更新済のキハ120形での運転。更新車もだいぶ増えてきましたね。

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ひと時のにぎわいも列車がすべて発車してしまえば閑散とした風景が戻る備後落合駅。ホームでの案内を終えて片付けを行われていた永橋さんにお礼をして、駅を後にしました。近年、幾度となく訪れている当駅ですが、また訪問したいと思います。



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