今夏、宗谷本線を巡る旅行中ですが、公募の結果6つの塗装パターンの中から選ばれた、かつての宗谷本線急行カラーに復刻されたキハ40型(キハ40-1747)に、名寄駅で偶然にも遭遇できましたので、ご紹介したいと思います。
まずは名寄駅南方の道道との立体交差付近で撮影。
最初に立体交差道路の下から。
まずは名寄駅南方の道道との立体交差付近で撮影。
最初に立体交差道路の下から。
次に立体交差の上から。
角度を変えて、名寄駅をバックに。
一連のカットの中で、個人的に一番お気に入りがこのカットです
列車は元々名寄本線の本線部分だった引上線に入った後、名寄駅2番線に据え付けられ、旭川行き326Dに充当されました。
駅構内に戻り、もう少し撮影。日が傾いていたので駅構内では日が当たりませんでしたので、細部のレタリングを撮ってみました。
ATS-DN標記。
車番・検査標記。
所属、定員、2エンド標記。
塗装が施されてすぐということもあり、とても綺麗な姿でした。また、今回は名寄駅ということで実際にその昔急行「宗谷」、「サロベツ」、「利尻」が走っていた路線でもあるので、より感慨深くなりました。私は実際に走っているところを見たことはなく、また急行運用時にあったロゴがなかったりタイフォンが撤去されているなどの相違点はありますが、往時を思い浮かべるには十分でした。
今日旭川運転所の横を通ると、新型の一般型気動車H100型(愛称DECMO)が5,6両留置されていました。置き換えは徐々に迫っているのかもしれませんが、今後の宗谷色のイベントなどでの活躍に期待です。
北海道遠征では廃止が取沙汰される駅への訪問を検討していますので、今度はこちらも記事にしたいと思います。
引き続き健康管理にはお気をつけください。今回もご覧いただきありがとうございます
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