こんにちは。梅雨も明けて日差しが戻ってきましたが、同時に暑さが堪える時期になってきました。

1週間前になりますが、先週末はDMVの運行に向けての準備が行われている、阿佐海岸鉄道阿佐東線沿線と牟岐線末端区間に行ってきました。先日は、ついに運行終了日までに行けずじまいだったJR四国・牟岐線の末端区間について記事にしましたが、運行終了後ではありますが出向くことができました。
(先日の記事は→コチラ

夕方から出発して前日入り。まずは、朝の列車を宍喰駅南方にある阿佐海岸鉄道の車庫付近(宍喰川橋梁付近)で撮影しました。
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この日は終日ASA-300型「たかちほ」号で運転されていました。阿佐海岸鉄道の最新形式ですが、古参車より早く落成しているというのは公然の秘密です。初めて阿佐東線に来たときはもう1両のASA-100型でしたので、初めてお目にかかりました。
※車両運用は、公式HP内で公開されています(リンク切れの際はご容赦ください)。

この後は車で甲浦駅へ。DMV運行への準備が着々と進められていました。
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駐車場と列車・バスの待合室は仮設の物が空き地に設置され、以前からあった待合室は改装中でした。その待合室を巻くように、180度のカーブを描き、DMV用のスロープが設置されました。以前あった車止めが撤去されたため、車止めはなんとフレコンバッグによる仮設でした。

(比較画像)2011年3月当時の甲浦駅
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前回訪問から9年半も経ってしまいました。DMV運行に向けては、設備は新たに足されたのみで、既存設備の更新はほとんどされていません。


続いて、甲浦と海部の間を1往復します。
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乗車した列車は宍喰駅で20分ほどの停車がある列車でしたが、乗客は私1名でした。

ASA-300型には「天の川」というヘッドマークが取り付けられていますが、
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車内は天井にライト装飾が施してあり、トンネル内ではこのように光ります。全線に占めるトンネル割合の多さを利用したアイデアですね。綺麗でした。

わずか3駅を結ぶ列車はあっという間に海部駅に到着します。
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JR四国の列車と並んでいる姿を撮りたかったですが、今や遅し…。列車が来なくなって2週間経ちましたが、既に線路には錆が浮いていました。

(比較画像)2011年3月にJR四国と阿佐海岸鉄道の車両が並ぶ海部駅
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徳島方にある、町内トンネルは健在です。
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ここもDMV運行による阿波海南~海部駅間の移管により、阿佐海岸鉄道の区間になります。

折り返し海部駅を待っていると、
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運転士さんからうちわをいただきました。復路の甲浦行きは牟岐からの代行バスに乗ってきた方が乗り込み、8名の乗客がいました。少ないですが、観光などで利用する人がいて安心。全員が甲浦までの乗車でした。

最後に、DMVのもう一つの終点である阿波海南駅へ。
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列車が来ないため、ホームには入らないようロープがしてありました。DMVは海部方から、JRのホームをかすめて建物(海南町駅前交流館)の左側に出てくるようです。現在のところ、目立った工事は始まっている様子はありませんでした。

このような情勢の中ではありますが、徳島県最南端の駅「宍喰」、高知県最東端の駅「甲浦」と、最●端の駅を3駅中2つも有するユニークな鉄道である阿佐海岸鉄道阿佐東線。DMV運行を前に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。


今回もご訪問いただきましてありがとうございました。厳しい気候の時期が続きますが、体調等にはくれぐれもお気をつけください



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