
こんにちは。今日は昨日に続き四国ネタを。
昨日取り上げた牟岐線末端区間(阿波海南~海部駅間)と時を同じくしたJR四国の変化として、高徳線の特急「うずしお」からのN2000系撤退がありました。列車に乗って高松駅や徳島駅に行くと、だいたい1回はお目にかかる列車でありました。置き換えの時がやってくるとは、時の流れは早いものですね。
私は2015年1月に一度だけ乗車していました。ただし高松→志度だけ…。

この時はキハ40系がダイヤ改正の度に運用縮小の傾向にあり、またTOMIXから四国色キハ40系の発売がアナウンスされていた時期で、乗ったり記録したりしておこうと思って徳島に行ったものです。志度で先行するキハ40型による普通列車に追いつき、残りはこちらに乗り換えて徳島に向かいました。

讃岐津田では対向のキハ47型による普通列車と先行試作車の1両・2424型先頭のうずしおとの離合がありました。
あれから5年余経ちましたが、高徳線区間から撤退するのはN2000系が先だとは。特急列車という旅客鉄道会社のいわば「看板商品」にあってはサービスのグレードが重視されるため、特に収益性の高い列車・路線から優先的に置き換えが進むのは当然です。
(の割に、キハ185系によるうずしおが本日以降も1往復残存しているのですが。)
そもそも、当の車両はノーマル2000系(という表現が正しいのか?)の置き換えとして松山に移って宇和海に転用とのことでこれで廃車というわけではありませんし、これからも頑張ってもらいたいです。以前2000系の宇和海に乗ったときは気持ちいい爆走をしていましたので、それに負けない走りをしてほしいです。
こうして整理してみると、思ったより実車に触れる機会も多くなかったんだなと思えてきます。昨今自然災害に触れる度、今ある風景がいつまでも続くものではないということを認識させられますが、乗ったり記録したりということについては後悔のないようにしたいところです。
"うずしお"に関しては今後は新型車2700型に期待がかかりますし、N2000系の今後の活躍にも期待したいところですね。そして先日、N2000系のKATOからNゲージでの製品化発表がありましたが、買おうかなあ…。
*写真は1枚目は2011年3月、それ以外は2015年1月のものです。
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