昨年末発表の情報ですが、興味がありましたので紹介します。

マイナビニュース 鉄道ニュース週報206回
阿佐海岸鉄道DMV構想スケジュール発表 - 土休日に室戸岬経由も


※リンク切れ等の際はご容赦ください。

阿佐海岸鉄道が準備を進めていた、デュアル・モード・ビークル(DMV)の運行計画がこのほど発表になったそうです。

牟岐線の終点の海部駅から一つ前の海陽町の中心である阿波海南駅と、鉄道線の末端となる甲浦駅の両駅で鉄道/自動車の切り替えを行い、それぞれの駅から道路を走行して市街地を結ぶ計画です。また土休日には1往復、室戸方面へも走る計画です。

一番驚いたのは、これを機に阿波海南~海部の1駅間がJR四国から阿佐海岸鉄道へ移管になるとのこと。記事によれば、阿波海南駅でDMVの直通設備を設置するために構内で線路が切られ、物理的に直通不可能になってしまうということです。工事内容からすると納得ですが、牟岐線海部行きの列車は全列車が阿波海南行きとなるのですね。

写真をひっくり返していたら、2011年に一度甲浦まで乗ったことがありました。
海部乗換
海部でのJR⇔阿佐海岸鉄道の乗り換えも過去のものになります。

甲浦終端1
甲浦終端2
甲浦駅舎
甲浦駅終端部でも、高架から直接道路に出られるようになるようです。かつて、室戸方面を目指すも夢破れてぶつ切りとなった高架橋は、その当時は思いもよらなかったであろう形で室戸への道が開かれることになりそうです。

今年夏頃から工事のためJR四国・牟岐線の牟岐~海部と阿佐海岸鉄道の全線は順次運休・バス代行とのことで、今の運行体系もあと半年ほどで終了ということになります。既存のDCを使用した列車が、DMV運行開始後も運用されるのか否かも気になります。

冬の18きっぷシーズンはまもなく終了しますが、春の18きっぷシーズンは乗り納めに行くのもアリですね。

自動車区間の詳細は今から決まるようですが、室戸方面へはかつて計画された阿佐線のルートを辿る旅行ができたらなんて思います。残念ながら奈半利駅までの直通は車両などの設備的に厳しく、室戸までの運行となるようですが、既存バス路線への乗り継ぎにより高知方面への旅行も可能でしょう。続報を待つとともに、日本で初めてのDMVがどのような成果をあげられるか、注目です。



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