CIMG2437
(写真は2019年7月7日のもの)

2005年から走り始めてはや14年余り、瀬戸内マリンビュー号が今日、12月22日をもってラストを迎えました。今日は沿線にて写真を撮りながら最後を見送ってきました。

12月は土・日のみの運転となりましたが、残念ながら最後の土・日はいずれも好天には恵まれず。今日は復路はほぼ雨に降られてしまいました。往路の途中と復路までの途中を追いかけて写真を撮っていました。

初めは安芸津駅付近で、
CIMG3247
尻切れになってしまいました

CIMG3251
CIMG3271
CIMG3266
(上 糸崎駅~尾道駅間/中・下 備後赤坂駅)

尾道を過ぎて折り返し地点の備後赤坂へ。ここまで天気はどうにか持っていたのですが、折り返し尾道発の列車が備後赤坂を折り返したあたりから沿線は本降りの雨となってしまいました。その後の沿線での撮影はほぼ断念、
CIMG3273
最後に、安登駅を通過するマリンビューを見送って終了にしました。

瀬戸内マリンビューといえば、列車名のとおり車窓から見える海がとても綺麗でした。
DSC_1715
実は、海から少し離れたところを通る区間もあり、海が見える区間は思ったほど多くはありませんでした。最も綺麗で、ゆったりと眺められる区間は三原から忠海を少し過ぎたあたりではなかったかなと思います。
CIMG2956
島々が代わる代わる現れ、しまなみ海道の多々羅大橋を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができました。
(上 三原駅~須波駅間の車窓 2019年7月7日/下 安芸幸崎駅~忠海駅間 2019年10月27日)

瀬戸内マリンビューといえばいろいろな臨時列車にも充当されたことがあり、過去の写真を漁っていましたら、
海フェスタ清盛案内20120716
海フェスタ清盛
海フェスタ清盛アップ
2012年7月26日の海フェスタ清盛号の写真が出てきました。この列車は福山行きとなっています。
今回、広島ディスティネーションキャンペーンのプレイベントで尾道までの延長がなされた瀬戸内マリンビューでしたが、福山まで延ばせなかったは少し残念でした。時刻を見る限り、折り返しの時間がぎりぎりになりそうですので、しょうがないですね
臨時列車といえば、他にも宮島口まで延長運転した「清盛マリンビュー号」などがありました。ほかにも団臨で定期列車につながれて芸備線を走ったりしましたね。

最近になってぼちぼち撮ったり乗ったりしていたこの瀬戸内マリンビューは今日で運行終了となりますが、瀬戸内マリンビューの車両を改装して再登板となる呉線の観光列車「etSETOra(エトセトラ)」は2020年10月の運行開始ということですね。来たる10月まで少々の辛抱ですが、運行開始を楽しみに待っておこうと思います。

この度もご覧いただきましてありがとうございました。


▼各種ブログランキングに参加しています!ワンクリックいただけると励みになります▼

鉄道コム

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村