ひとけの少ない分岐駅♪

備中神代駅:伯備線、芸備線
取材日:2017年3月8日
同日取材の各駅(駅名をクリックすると開きます)
←新見-布原-備中神代-坂根-市岡-矢神-野馳-東城→
(リンクのないものは作成中です。)

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布原駅からの続きです。
備中神代駅といえば、時刻表により着・発時刻が記されている駅。
訪れるのは初めてではありませんが、ずっと気になっていた場所でした。

布原駅から続く山道が開けてきたところにあります。
まずはその道路と伯備線の線路が交じるところから。
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(備後落合・米子方)
すぐに構内が広がります。右から伯備線用の1,2番線、芸備線専用の3番線。

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(入口の屋根)
以前は駅舎があったそうで、この三角屋根はその時のもののようです。
この日は3月にも関わらず雪がちらついていました。

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(駅舎向かって左側の側線)

構内に入ります。
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(時刻表)
左の芸備線は備後落合方面5本、新見行6本。新見→東城の朝1本は快速のため通過。
右の伯備線は米子方面8本、岡山方面9本。新郷始発列車がある岡山方面のみ多くなっています(土休日運休)。

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(上:1番線より新見方、下:1番線より米子・備後落合方)
上下とも入口をくぐったところ。1番線は入口の左に待合室、右にこ線橋がある程度で、他には特に何もありません。
こ線橋に上がってみましょう。
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(こ線橋から備後落合・米子方)
左の芸備線は急カーブを描いて備後落合方へ進んでいきます。

2,3番線に向かってみます。
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(こ線橋を降りたところ)
新見方。待合室があります。

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(3番線と0キロポスト)
芸備線といえば、広島駅から三次、庄原方面への路線として名が知れていますが、
この路線の「起点」が備中神代駅であることを、どれくらいの人が知っているのでしょう

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最後にホーム新見方にある駅名標。
(駅名がそれぞれ違います)
手前は3番線に向いた駅名標。隣はそれぞれ坂根と布原です。
見えにくいですが奥の1番線の駅名標はそれぞれ、足立、新見と書いてあります。

次は小雪舞う中、国道182号線を西に芸備線沿いに進んでいきます。