こんにちは。
来たる7月22日(土)より、JR西日本の岡山地区を走行する新型車両227系500番台(愛称Urara)が運行を開始しました。翌日23日(日)に撮影しに行って参りましたので、その様子をご紹介します。
目撃情報も含め現在のところ、山陽本線では2往復で、他は伯備線の総社までと宇野線が主戦場のようです。
午後以降の撮影でしたので、場所は糸崎駅西方の跨線橋を選択。
広島方面の227系「Red Wing」や三原・糸崎止めの113系、115系のほか、貨物列車も頻繁にやってきます。そして…
糸崎駅に15時27分に到着する下り列車417M三原行きを撮影。
この列車が山陽本線2往復の1本となります。この列車は三原駅到着後、426Mで岡山に向けて折り返していきました。
この後は乗車してみました。2往復めの下り列車となる1755M糸崎行きに福山から乗車します。
本列車の特徴である、削減されたボックスシート(を写したつもり)。
227系0番台「Red Wing」や、225系以前では5列の転換クロスシートですが、この車両では各5列の下り方1列が省略された4列となっています。一応、この部分に対応する補助椅子は設置されていますが、ドア付近のスペースが広く取られています。
あまり車内を撮影できませんでしたが車両は糸崎駅へ到着。列車は一番北側の1番ホームへ停車。1776Mとして岡山に折返していきます。
少し暗いですが、細部を撮影してみました。
旧車が消えゆくのは残念ですが、新車の細部を見ていると、やはり新車はいいな~と思ってしまいます。
列車は227系0番台と並びました。国鉄型しかいなかった2015年3月以前から、中国地方の山陽本線もゆっくりとですが、刻々と変化の歩を進めています。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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