こんにちは。
先日、久々に北海道（道北）旅行に行きまして、念願でしたトロッコ王国美深に行ってきましたので、その様子をご紹介します。
美深町から旧美幸線に沿う道道49号線を走り、仁宇布駅跡にあるトロッコ王国美深に到着。
トロッコの受付は1時間ごと。今回は14時の受付で参加。HPより予約もできますが、飛び入り参加も可能で、今回中の人は飛び入り参加しました。
トロッコはこんな感じ。保線に使われそうなトロッコです。エンジンが付いており、自動車のアクセルとブレーキを操作する感覚です。
今回は中の人を含めて5組の参加者がいらっしゃいました。
晴天にも恵まれたトロッコ日和。いざトロッコに乗り込み、出発します！
最高速度は20km/hほどで、頑張ってママチャリを漕ぐくらいの速度、またはJR西日本の必殺徐行程度の速度です。
途中、数か所ほど農業用通路と交差する踏切が存在します。一時停止と看板が立っていますが、事前の説明によると車両等がこなければ通過していいとのこと。
途中川を渡る橋もあります。季節柄吹き下ろす風が気持ちいいです。
折り返し地点に到着しました。円形の線路になっていて、ここで折り返し。
すぐそばに道路の駐車場があり、トイレも利用可能。
運営の方があらかじめ車で先回りされており、参加者全組のトロッコが折り返し点まで到着したのを確認して、復路へ出発します。
復路も快調に走っていきます。
仁宇布駅の場内信号機が見えてきたら、そろそろ旅も終わりです。
戻ってきました。どんなものかと思っていましたが、実際に国鉄線で使用されていた線路の上を走る車両を転がすというのは、思った以上に楽しいもので、帰るのも惜しいほどでしたw
このあとは少し周囲を散策。
旧仁宇布駅ホームと、車庫。そしてその奥に…
583系（サハネ583-19）が置かれています。車内も見学可能です。
座席にしたり、寝台にしたりしてあります。
傍らには美幸線記念碑も設置してあります。
夏季限定で、2022年の営業は10月23日までとのことです。近くに行かれる方は、参加されてみてはいかがでしょうか？
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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