こんにちは。

発売から2週間くらい経ってしまいましたが、トレインボックスから発売された限定品・103系を手に入れました。
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我が家では103系自体は4両編成ばかり3編成目になりますが、TOMIX製の車両は初めての導入となります。

編成は車番印刷済みで、岡山にいたマスカット色の103系5編成のうち、中間車のみ更新され窓サッシが黒色となっていたH-03編成がプロトタイプとなっています。

現物は2004年に、5本いたマスカット色の103系のうちで一番初めに運用を離脱。中間車は奈良電車区へ転属となりましたが、先頭車は廃車となっています。

開封状態で模型を見てみます。
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ケースは通常の製品と同じような構造です。

P1030573今回の製品のひとつのウリである混成編成のゆえんである窓枠形状の違い。上が中間車で下が先頭車。中間車は更新車をイメージしてあり、サッシが黒色になっています。

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所属標記や隅の小さいJRマークも印刷済みです。ただ、前回導入のキハ40宗谷色のときもそうでしたが、エンド表記とドアコックの▼マークは省略されています。この辺りも、印刷してくれればいいのですが。
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行先表示には、「岡山」「播州赤穂」「和気」「三原」が付属。無難な行き先が揃っています。
なお現在のR線沿線民だった管理人的には、2000年頃平日夜を走っていた「岩国(呉線経由・広島-岩国快速)」という、本形式の特性をガン無視したような運用がありましたが、そんな攻めた行先は勿論入っていませんでした。

最後に、前から導入しているGM製瀬戸内色、マイクロエース製マスカット色と。
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GM製瀬戸内色E-07編成は元H-05編成、マイクロの編成はH-02編成で、そして今回の編成はH-03編成と、時代考証は異なりますが岡山にいた103系5編成の内、実に3編成が揃うことになりました。

マスカット色を比較すると、緑の色はマイクロの方が鮮やか、TOMIXは少しくすんだ感じを覚えます。
ただ、実車を最後に見てから10年以上経っているので、管理人はどの色が近いか思い出せません。

GM、マイクロも出来に不満はありませんが、GMは印象把握はよいものの灯火類の遮光が甘かった点が、マイクロのは少しテールライトが少々寄り目だったり、スカート形状が気にはなっていました。TOMIX製はその点もあまり気にしなくていいかなと思っています。

今回は導入にあたり、開封してすぐの状況をご紹介しました。また整備していきたいと思います。



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