こんにちは。
今更ですが、GW中の模型いじりをご紹介します。
今回のネタはこちら。
もう10年以上前に製品化されてそれっきりの、キハ58系(ちどり)セットのキハ58・28形です。そろそろリニューアルとかあったりするんですかね?
それより、キハ58系自体にリニューアルの気配もしますが…。
こちらはセットには塗装の異なるキハ58・28形が2組入っていましたが、今回はそのうちのいわゆる「新色(3代目広島急行色)」の4両になります。購入してからでも10年くらい経とうとしているのですが、大きな加工をすることもなくたまに遊んでいる程度でした。
しかし実際のところ、この色は管理人が少年時代に大のお気に入りだった塗色。仕様も旧式だったため、パーツの取り換えなど、手を入れてみました。
まずはインレタ貼り。
今回はこの3種類のインレタを使用して標記を転写していきました。
渡り板の車番を転写。前面幕の黒Hゴムを油性ペンで表現します。
妻面の検査標記も転写しました。
車番はこの本を参考に。
20年前(!)の鉄道ファンの記事を参考に、車体の仕様に近い車両として、
・キハ58-563
・キハ28-2309
・キハ58-593
・キハ58-2329
としました。28-2329以外の3両はいずれも宮原から転属歴のある車両、28-2329は広島生え抜きで急行みよし号廃止まで活躍した後、現在でも津山扇状機関庫に保存されています。
今回は足回りも、TNカプラーをSPタイプに、台車を新集電台車に換装しました。また、遮光ケースも現行品仕様にしています。
我が家では4両編成での運転をメインにしていきます。同車は急行みよし、たいしゃく、ちどりといった芸備線の列車のほか、可部線非電化区間でかつて走っていた三段峡観光号は前面幕を白幕として、この姿で走っていたことがありました。
そのため、キハ58形とキハ28形で急行幕と白幕をそれぞれ1両ずつ設定し、芸備線急行から三段峡観光号としても走れるようにしました。
この頃が懐かしいです。
今やこうなりました。
往年の急行列車。我が家では末永く活躍してもらおうと思います。
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