こんにちは。早いもので11月ですね。3週間近く空いてしまいましたが管理人は相変わらず元気です。

さて、今回は久しぶりに鉄道模型ネタ。ブログネタになりそうな材料を買っては買ったままにしがちですので、徐々に捌かせていきたいですね。

タイトル通りですが今回は227系に京神模型さんのインレタを使ってみたのでご紹介します。

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以前に2021年版カープラッピングトレインの製作をご紹介しました。(その時の記事はコチラ→)今年2021年のラッピング列車はフルラッピングのS18編成の他、ヘッドマークのみ装着されたS07編成がいますが、今回はコチラをいじっていきます。

TOMIXの227系は発売が実車登場の約1年後とだいぶ早かったわけですが、その頃の実車はATS表記が「S」のみだったり、ベビーカーマークが貼付される前だったりと、現行の仕様と異なっていました。また、車番インレタも実車っぽさがイマイチです。

ラッピングを施されていない車両であれば現行の仕様になる前という設定でもいいのですが、今回は2021年の車両ですので、この辺りを今回実車に近付づけてやろうというものです。
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そのために今回はこちらの京神模型さんのインレタを導入。今回使用したのは下の製品。
・KLM209AU(227系編成番号インレタ(裏貼り))
・KLM210AB(S編成用車番・表記)
・KLM201ABM(車番プレート・標記台座)
・KLX205B(ドア周辺表記)

これらのインレタを使用し、
・先頭部の運転助士側に貼付された編成番号
・所属表記、ATS表記、車番表記
・車いすマーク・ベビーカーマーク
を貼付しました。

まずは先頭部の編成番号。
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小さいですが、こうやってアップにすると結構目立ちませんか?インレタを使用することで車番の選択自由度も上がるので、特定車番を選択したい場合でもあまり苦労しません。

続いて側面。
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所属表記、ATS表記、車番プレートを貼り付けました。実車の雰囲気が格段に違いますね。特に運転台横の赤色の部分は何もないとだだっ広く見えますので、所属表記とATS表記があると引き締まります。

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一番使用してみたかった、車番インレタ部分のアップ。実車は遠くから見ても車番プレートは目立ちますので、これは非常にアクセントになります。

金属プレートインレタの上に車番インレタを貼り付けます。金属プレートインレタは金属材料を実際に使用しているので、まずプライマーを吹いたうえでトップコートを吹き付けています。

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ドアコック、エンド表記と、車いすマーク・ベビーカーマーク。貼り付けてみると少し位置が違うような気もしますが許容範囲ですかね。トイレパーツもサードパーティから売られているのでつけてみようかな?

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ということでフルラッピング車S18編成と併結してみた図。といってもS07編成は側面からでは普通の編成と見分けがつきませんね。そういえば、S18編成とS07編成の併結はなかなかありませんでしたが、10月はじめ頃にやっと運用が行われたそうですね。

ということで今回は、227系を京神模型さんのインレタを使用してドレスアップするというテーマでした。このインレタは所有する他のノーマル227系編成にも使用しようと思います。ご興味があれば使ってみてください。

今回もご覧いただきましてありがとうございました。それではまた。



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